【ポケカ初心者必見】タイプ別おすすめカード 2024年4月版

ポケモンカード
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ポケモンカード初心者の悩み

ポケモンカードを始めて見たけど、そろそろデッキを強化したいな。

でも、どんなカードをデッキに加えればいいんだろう?

この記事では、そんな悩みを解決します。

本記事の内容

  • ポケモンカード初心者向け:デッキに入れるべきおすすめカード

初代ポケモンカード(旧裏面)をプレイし、子育て世代になってポケモンカードに復帰した筆者が、対戦→デッキ改良→対戦→デッキ改良・・・を繰り返しながら蓄積したノウハウを公開しています。

*2024年1月26日からスタンダードレギュレーションが変更され、「E」マークのカードが使用できなくなるため、「F」マーク、「G」マークのカードを紹介しています。

タイプ別おすすめカード

炎(ほのお)タイプ

マグマの滝壺

マグマの滝壺
おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分のトラッシュから炎エネルギーを1枚選び、自分のベンチの炎ポケモンにつけてよい。その場合、つけたポケモンにダメカンを2個のせる。

炎タイプのエネルギー加速手段となるスタジアムカードです。

エネルギーは原則として自分の番に1枚しかポケモンにつけられないという制限があります。そのため、ワザ、特性、サポート、グッズ、ポケモンのどうぐ、スタジアムの効果によってエネルギーを追加でつけられる(エネルギーを加速できる)と、相手よりも早いテンポでワザを使うことができるようになり、ゲームを有利に進めることができます。

《マグマの滝壺》はスタジアムの効果でベンチの炎ポケモンを対象にエネルギーをつけることができるカードで、20ダメージを受けてしまいますが、それでも十分に強いカードになります。炎タイプのデッキを使う場合には、採用を検討したいカードです。

かがやくリザードン

【特性】エキサイトハート
相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、このポケモンがワザを使うための無色エネルギーは少なくなる。

【ワザ】炎無無無無 かえんばく 250
次の自分の番、このポケモンは「かえんばく」が使えない。

超強力な炎タイプのアタッカーです。

特性「エキサイトハート」により、相手のとったサイドの枚数分ワザを使うための無色エネルギーが少なくなります。そのため、ワザ「かえんばく」は5エネ(炎無無無無)250ダメージとエネルギーが重たいワザですが、ゲーム後半にはエネルギー1,2枚でワザを使うことができるようになります。

ワザに必要な炎エネルギーの必要枚数は1枚のため、炎デッキではなく、ほかのタイプのデッキにも入れやすく、大会でも活躍しています。「VSTARユニバース」で再録されたことで入手しやすくなったので、1枚持っておいて損はないカートだと思います。

エンテイV

【特性】しゅんそく
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を1枚引く。

【ワザ】炎無 バーニングロンド 20+
おたがいのベンチポケモンの数×20ダメージ追加。

炎デッキではまず採用を検討したいVポケモン。
ワザ、特性ともに派手さはありませんが、安定感のあるいいカードです。

特性「しゅんそく」は、バトル場限定で使える特性ですが、山札から1枚カードを引くことが出来ます。また、ワザ「バーニングロンド」は、お互いのベンチポケモンの数×20+20ダメージを与えられるため、最大220ダメージを出すことができます。

「VSTARユニバース」に再録されたことで、入手しやすくなりましたので、1~2枚持っておいて損はないカードだと思います。

水(みず)タイプ

カイ

カイ
自分の山札からポケモンとグッズをそれぞれ1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

水デッキで重宝されるサポートカードで、山札から水ポケモンとグッズを1枚ずつ持ってくることができます。

水ポケモンについては、たねポケモン、しんかポケモンのどちらでもいい点が優れており、メインポケモンだけでなく、《かがやくゲッコウガ》、《ネオラントV》など幅広く対応可能です。

さらに、好きなグッズも一枚持ってこれるため、ボール系にアクセスするとさらにポケモンを持ってくることも可能です。

2~3枚くらい揃えておくといいと思います。

かがやくゲッコウガ

【特性】かくしふだ
自分の番に、自分の手札からエネルギーを1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を2枚引く。

【ワザ】げっこうしゅりけん
このポケモンについているエネルギーを2個トラッシュし、相手のポケモン2匹に、それぞれ90ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]

特性「かくしふだ」が非常に強力で、手札からエネルギーを1枚トラッシュすることで山札を2枚引くことができます。

また、ワザ「げっこうしゅりけん」も相手のポケモン2匹に90ダメージずつを与えられ、サイド同時2枚取りもでき、強力なワザになっています。

「かがやくポケモン」は、非常に強力な特性やワザを持っており、全部で15種類いますが、デッキに1枚しか入れられないという制限があります。そんな「かがやくポケモン」の中でも、かがやくゲッコウガは優秀なポケモンなので、ポケモンカードに慣れてきたら、是非手に入れて使ってもらいたいカードです。

セグレイブ

【特性】きょくていおん
自分の番に何回でも使える。自分の手札から「基本水エネルギー」を1枚選び、自分のポケモンにつける。

水エネルギーの加速手段となるポケモン。

エネルギーは原則として自分の番に1枚しかポケモンにつけられないという制限があります。そのため、ワザ、特性、サポート、グッズ、ポケモンのどうぐ、スタジアムの効果によってエネルギーを追加でつけられる(エネルギーを加速できる)と、相手よりも早いテンポでワザを使うことができるようになり、ゲームを有利に進めることができます。

《セグレイブ》は、特性「きょくていおん」により、自分の手札にある基本水エネルギーを自分のポケモンに何枚でもつけることができます。一般的に2進化ポケモンを場に出すのは2回進化が必要なため大変ですが、《セグレイブ》は水ポケモンのためサポートカード《カイ》を使うことで、《セグレイブ》と《ふしぎなあめ》の両方を持ってくることができ、場にいる《セビエ》をいきなり《セグレイブ》に進化することが可能となります。

たねポケモンの《セビエ》は2種類いるのですが、HP60の方がにげるエネルギーが1枚なので使いやすいと思います。

パオジアンex

【特性】わななくれいき
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札から「基本水エネルギー」を2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

【ワザ】水水 ヘイルブレード 60×
自分の場のポケモンについている水エネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×60ダメージ。

特性、ワザともに優秀な水タイプのポケモンex。

ワザ「ヘイルブレード」は、自分の場のポケモンについている水エネルギーを好きなだけトラッシュして、その枚数×60ダメージを与えられる非常に強力なワザです。HPの高いポケモンexでも一撃で倒すことが可能で、公式大会でも活躍しています。特性「わななくれいき」は、バトル場限定で使える特性ですが、山札から基本水エネルギーカードを2枚持ってくることが出来き、「ヘイルブレード」との相性も良いです。

「シャイニートレジャー」に再録されたことで、入手しやすくなりましたので、集めるのにいいタイミングだと思います。ちなみに、拡張パック「スノーハザード」、ハイクラスパック「シャイニートレジャー」でイラストが異なりますが、どちらも同じ効果のカードです。

雷(かみなり)タイプ

エレキジェネレーター

エレキジェネレーター
自分の山札を上から5枚見て、その中から「基本雷エネルギー」を2枚まで選び、ベンチの雷ポケモンに好きなようにつける。残りのカードは山札にもどして切る。

雷タイプ専用のエネルギー加速手段となるグッズです。

エネルギーは原則として自分の番に1枚しかポケモンにつけられないという制限があります。そのため、ワザ、特性、サポート、グッズ、ポケモンのどうぐ、スタジアムの効果によってエネルギーを追加でつけられる(エネルギーを加速できる)と、相手よりも早いテンポでワザを使うことができるようになり、ゲームを有利に進めることができます。

エレキジェネレーターは、自分の山札を上から5枚見て、基本雷エネルギーを2枚までベンチの雷ポケモンにつけることができます。毎回必ず2枚付けられるわけではありませんが、デッキのエネルギーカード枚数を多めにすることで、コンスタントにエネルギーを加速できます。

ミライドンex

【特性】タンデムユニット
自分の番に1回使える。自分の山札からタイプのたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。

【ワザ】雷雷無 フォトンブラスター 220
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。

特性、ワザともに優秀な雷タイプのexポケモン。

特性「タンデムユニット」は、雷タイプのたねポケモン2枚まで山札からベンチに出すことができます。雷タイプ限定とはいえ、たねポケモンを山札から2枚もベンチに出すことができ、毎ターン使えて、自分のターンが終わらないという非常に強力な特性です。

ワザ「フォトンブラスター」も3エネ(雷雷無)220ダメージと強力なので、ミライドンexをメインにしたデッキも組めますし、雷デッキの安定感アップのために入れることもできます。

「シャイニートレジャー」に再録されたことで、入手しやすくなりましたので、集めるのにいいタイミングだと思います。ちなみに、拡張パック「バイオレット」、ハイクラスパック「シャイニートレジャー」でイラストが異なりますが、どちらも同じ効果のカードです。

レジエレキVMAX、レジエレキV

【特性】トランジスタ
このポケモンがいるかぎり、自分のタイプのたねポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは「+30」される。

【ワザ】雷無無 ダイライデン 220
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。

特性「トランジスタ」が強いVMAXポケモン。レジエレキVMAXが1体いるごとに、雷タイプのたねポケモンのワザの威力が30アップし、最大で120アップすることができます。

ワザ「ダイライデン」は3エネ(雷無無)220ダメージで、次のターンに使えませんが、にげるエネルギーが0のため、ベンチポケモンとスムーズに入れ替えられるのが便利です。

【ワザ】雷 スイッチボルト 30
このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。

【ワザ】雷無無 ライトニングウォール 100
次の相手の番、このポケモンが受けるワザのダメージは「-100」される。

進化前のレジエレキVは、1エネ(雷)30ダメージでベンチポケモンと入れ替われる「スイッチボルト」、3エネ(雷無無)100ダメージで次の番にうけるダメージを100減らせる「ライトニングウォール」の2つのワザを持っており、威力は少ないながらも効果が強力で、進化前でも多彩な戦い方ができる点が評価できると思っています。

ライコウV

【特性】しゅんそく
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を1枚引く。

【ワザ】雷無 ライトニングロンド 20+
おたがいのベンチポケモンの数×20ダメージ追加。

特性、ワザともに優秀な雷タイプのポケモンV。
ワザ、特性ともに派手さはありませんが、安定感のあるいいカードです。

特性「しゅんそく」は、バトル場限定で使える特性ですが、山札から1枚カードを引くことが出来ます。また、ワザ「ライトニングロンド」は、お互いのベンチポケモンの数×20+20ダメージを与えられるため、最大220ダメージを出すことができます。

雷デッキでも活躍できますが、雷弱点のポケモンの対策カードとしてその他のデッキにも入れられたりします。「VSTARユニバース」に再録されたことで、入手しやすくなりましたので、1~2枚持っておいて損はないカードだと思います。

レントラーV

【ワザ】無無 スナイプファング 30
相手の手札を見て、その中からトレーナーズを1枚選び、トラッシュする。

【ワザ】雷雷無 ラジエートパルス 120
このポケモンについているエネルギーを2個トラッシュし、相手のバトルポケモンをマヒにする。

相手を妨害できる優秀なVポケモン。

ワザ「スナイプファング」は、2エネ(無無)30ダメージで、相手の手札を見てトレーナーズ1枚をトラッシュすることができます。ロスト系デッキに対して「スナイプファング」を使い、《アクロマの実験》をトラッシュする動きが強く、雷系統のデッキによく採用されています。

もう一つのワザ「ラジエートパルス」は3エネ(雷雷無)120ダメージですが、エネルギー2枚をトラッシュすることで相手のバトルポケモンを確定でマヒさせられます。《モココ》の特性「エレキダイナモ」でエネルギーを付け続ければ、《レントラーV》のラジエートパルスを連続で使えるので非常に強力だと思います。

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超(ちょう)タイプ

ラルトス&キルリア

【特性】リファイン
自分の番に、自分の手札を1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を2枚引く。

超タイプだけでなく、あらゆるデッキに出張できる優秀なシステムポケモンです。

《キルリア》の特性「リファイン」は、手札を1枚トラッシュすることで、山札を2枚引くことができます。1ターンに1回しか使えませんが、場にいる《キルリア》の数だけ特性を使えるので、ベンチにキルリアを展開して、毎ターン大量にカードをドローするといったこともできます。

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闘(とう)タイプ

ガッツのつるはし

ガッツのつるはし
自分の山札を上から1枚オモテにして、そのカードが闘エネルギーなら、自分のベンチポケモンにつける。闘エネルギーでないなら、相手に見せて、手札に加える。

闘エネルギーのエネルギー加速手段となるグッズです。

エネルギーは原則として自分の番に1枚しかポケモンにつけられないという制限があります。そのため、ワザ、特性、サポート、グッズ、ポケモンのどうぐ、スタジアムの効果によってエネルギーを追加でつけられる(エネルギーを加速できる)と、相手よりも早いテンポでワザを使うことができるようになり、ゲームを有利に進めることができます。

ミュウVMAXが1年半近く対戦環境の中心にいたため、闘デッキは長い期間大会で活躍できていませんが、闘デッキをつくるときには《ガッツのつるはし》は採用したいカードです。

ザクロ

闘ポケモン限定でワザの威力を30アップするアイテム。

これだけだと《ダンデ》の劣化版になってしまいますが、手札を2枚トラッシュすることで、《ザクロ》をトラッシュから好きなタイミングで持ってこれるのが優れています。

序盤には《クイックボール》などのコストとしてトラッシュに《ザクロ》を送り、使いたいタイミングで使うというのがいいと思います。

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悪(あく)タイプ

ダークパッチ

悪タイプポケモン専用のエネルギー加速グッズ。トラッシュの基本悪エネルギーをベンチの悪ポケモンにつけることができます。

「スターターセットVSTARダークライ」にしか収録されていなかったのですが、「VSTARユニバース」に再録されたため入手しやすくなりました。値段も手頃ですので、今のうちに集めておくのがいいと思います。

鋼(はがね)タイプ

あとがき

今回は、各タイプのデッキでよく使われるカードを紹介しました。どのタイプのデッキでもよく使われる汎用カードを別記事で紹介していますので、良かったら参考にしてみてください。

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