ポケモンカード 拡張パック「一撃マスター」注目カード

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本記事の内容

  • 拡張パック「一撃マスター」の注目カード紹介

2021年1月22日発売予定の「拡張パック 一撃マスター」に収録されるカードが公開されました。今回の拡張パックは、エクスパンションマーク「E」になって初めての拡張パックであり、「一撃マスター」、「連撃マスター」の2種類同時発売です。新しいレギュレーションでの、新しい時代の幕開けを予感させるカード内容になっており、非常に楽しみな拡張パックになっています。発売前段階ですが、筆者が注目しているカードを紹介していきます。

初代ポケモンカード(旧裏面)をプレイし、子育て世代になってポケモンカードに復帰した筆者が、対戦→デッキ改良→対戦→デッキ改良・・・を繰り返しながら蓄積したノウハウをもとに、ポケモンカードに関する情報を公開しています。

拡張パック「一撃マスター」注目カード

特殊エネルギー

いちげきエネルギー

「いちげき」のポケモンの強さを支えていくであろう強力な特殊エネルギーカード。

闘、悪タイプのエネルギー1個分として働き、このカードがついている「いちげき」のポケモンは、相手のバトルポケモンへのワザのダメージが+20されます。

このカードを「いちげき」のポケモンに複数枚付けて、相手のVMAXポケモンを一撃で倒していくのが、「いちげき」デッキのコンセプトになっていくと思います。

ポケモン

いちげきウーラオスVMAX

拡張パック「一撃マスター」の看板ポケモン。

キョダイイチゲキのワザのダメージは270ですので、《一撃エネルギー》×2枚、《格闘道場》で320ダメージ(270+20×2+10)となり、VMAXポケモンがワンパン圏内に入ってきます。

4エネというワザの重たさ、キョダイイチゲキを使った後にエネルギーをすべてトラッシュしてしまうデメリットについては、この後で紹介する《ヘルガー》の特性を使うことでカバーしていくことになります。

VMAXをワンパンできる力を秘めている点は魅力ですが、デッキ構築に工夫が必要そうです。

いちげきウーラオスV

《いちげきウーラオスVMAX》の進化元ポケモン。

闘エネルギ1枚で使える技「とぎすます」は、山札から闘エネルギー2枚をこのポケモンに付けられるので、エネルギー加速はできるのですが、現在の高火力環境では、「とぎすます」を使った次のターンにHP220の《いちげきウーラオスV》はきぜつしてしまいそうです。

基本的には、ベンチでエネルギーを付けつつ、《いちげきウーラオスVMAX》に進化させるのが良いと思います。

カプ・コケコVMAX

確定マヒをさせられるワザを持ち、使い方次第で強さを発揮しそうなポケモン。

ワザ「ダイショック」は3エネ180ダメージと中打点ですが、相手にサイド枚数を先行されているときには相手のバトルポケモンをマヒさせることが出来ます。特性「エネエネはつでん」をもつ《マルマイン》、特性「しょうしゅうしんごう」をもつ《レアコイル》などと組み合わせて、相手にサイド枚数を先行させつつ、リセットスタンプを打って、相手に入れ替え系カードを引かせないという使い方が出来れば強力だと思います。

ただ、雷デッキは新レギュレーションでは、強力なカードがレギュレーション落ちしていますし、今後飛躍しそうな闘(とう)デッキの弱点ということでしばらくは逆風となりそうです。

カプ・コケコV

《カプ・コケコVMAX》の進化元ポケモン。

スターターセットV雷に収録されていた《カプ・コケコV》が優秀なカードなので、今回新しく収録される《カプ・コケコV》よりも、スターターセットV雷の《カプ・コケコV》の方が使われそうに思います。

ミミッキュV

特性「ダミードール」が面白そうなポケモン。手札からベンチに出したときに一回使えて、次の相手の番が終わるまで相手ポケモンからワザのダメージをうけないという特性です。

《あなぬけのヒモ》、《ボスの指令》を使われてベンチポケモンを呼ばれると意味がないので、相手の手札干渉と合わせて使う必要がありそうです。

ワザ「うらやむひとみ」が相手がとったサイド枚数×3個のダメカンを相手のバトルポケモンにのせるというものなので、相手にリードされた場面で、《リセットスタンプ》と合わせて使うと、逆転のチャンスが生まれるといったところでしょううか。

ムーランドV

サイドを1枚多く取ることができるユニークなワザ「おかわりファング」をもつポケモン。

「おかわりファング」は、3エネ(無無無)40ダメージのワザで、相手のたねポケモンがこのワザできぜつしたらサイドを1枚多く取ることができます。

マッドパーティデッキを相手にしたときなどは強さを発揮しそうですが、トリプル加速エネルギー対応でないため、即起動しにくく、使う場面が難しそうです。

ヘルガー

「いちげき」デッキを組む上で、今後必須になってくると考えられるカード。特性「いちげきのほうこう」により、山札の「いちげきエネルギー」を「いちげき」のポケモンにつけることができます。

1進化ポケモンなのでデルビルから進化させる必要がありますが、エネルギー加速の特性を持っているポケモンはほとんどが進化ポケモンですので、標準的だと思います。

「いちげき」デッキを組む際には、複数のヘルガーをベンチに準備して、ガンガン攻撃していくデッキを組みたいところです。

ドータクン

鋼(はがね)タイプを強化する、エネトランス特性を持つポケモンが登場しました。「いちげき」のポケモンではないのですが、「拡張パック 一撃マスター」に収録されているカードです。

特性「メタルトランス」は、場のポケモンについているはがねエネルギーを別のポケモンに付け替えることができ、自分の番に何回でも使うことが出来ます。倒されかけているポケモンのエネルギーをHPが満タンのポケモンに付け替えるという使い方が出来るため、非常に強力なカードだと思います。さらに、「拡張パック 連撃マスター」に収録される「モミ」と合わせて使うと、とんでもなく強力ですね。

《コーティングはがねエネルギー》、《オーロラエネルギー》にも対応しているのが便利ですね。

サポート

フヨウ

運営がなんとかしてVMAXポケモンの使用率を高めようとしていることが伺えるサポートカード。

ザマゼンタV、ジュナイパー(みつりんめいさい)、チルタリス(きせきのまもり)などはVMAXの攻撃でダメージを与えられないため、VMAXデッキには対策となるポケモンを入れておく必要があったのですが、このカードも選択肢の一つになりそうです。

ただし、サポートを確定サーチできる方法が現環境ではあまりないので、欲しいときに引いてこれるかどうかが難点になりそうです。

シバ

「いちげき」デッキの新しいドロー系サポートカード。

自分の手札を山札に戻してシャッフルした後、山札を4枚引くことができますが、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていたら7枚引くことが出来ます。

正直なところ、あまり使わなさそうなカード。前の番に自分のポケモンがきぜつするという制約が厳しめですし、通常引ける枚数が4枚というのも物足りず、《博士の研究》、《マリィ》でいいよねと思ってしまいました。

マスタードいちげきのかた

効果は強いけど、発動条件が厳しく中々使いづらいカード。山札から「いちげき」のポケモンをベンチに出すことが出来ます。

進化ポケモンでもいきなり出せる点、5枚山札を引ける点は強力なのですが、手札がこのカード1枚だけしかない状態を作りづらいことが難点です。事前にトラッシュ送りする必要がないため、《マスタードれんげきのかた》よりは使いやすいとは思います。

《いちげきウーラオスVMAX》、《ヘルガー》ともに1進化ポケモンなので、現状は普通にたねポケモンを場に出してから進化させるので十分な印象です。

グッズ

活力の壺

「いちげき」デッキで重宝されることになると考えられるカード。トラッシュにある「いちげきエネルギー」を2枚まで山札に戻すことができます。

《いちげきウーラオスVMAX》の「キョダイイチゲキ」はエネルギーをすべてトラッシュしてしまうので、《活力の壺》を使って、《いちげきエネルギー》を山札に戻し、《ヘルガー》の特性「いちげきのほうこう」を使って《いちげきウーラオスVMAX》に《いちげきエネルギー》をつけるという動きをして、連続で攻撃できるようにしたいところです。

いちげきの巻物 怒りの巻

ワザを使えるようになる「ポケモンのどうぐ」で、《いちげきウーラオスVMAX》と相性の良さそうなカード。

《いちげきウーラオスVMAX》は、ワザ「キョダイイチゲキ」を使うとエネルギーをすべてトラッシュすることになり、隙ができてしまいます。しかし、次のターンに倒されなかった場合、「どはつてん」が使えれば、相手の反撃出来るため、うまく使えば強力なカードとして使えそうです。

あなぬけのヒモ

エキスパンションマーク「A」だった《あなぬけのヒモ》が再録となりました。

《フィオネ》と《ポケモンいれかえ》の効果をこの一枚で発揮できるという強力なカードです。

常にこのカードを意識しながらプレイングする必要が出てくるので、プレイ難易度は上がりそうですね。

学習装置

XYシリーズ、サン&ムーンシリーズでも使われていた良いカードが再録されます。

自分のバトルポケモンが相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつするたび、そのポケモンについている基本エネルギーを1枚、このカードをつけているポケモンに付け替えることが出来ます。

エネルギー加速が出来るトレーナーズは、炎エネルギーは《溶接工》、鋼エネルギーは《メタルソーサー》がありましたが、このカードは全タイプで使えるので非常に良いカードだと思います。

キャンプセット

1ターン目でしか使わなさそうなカード。

山札から好きなカードを1枚選んで手札に加えることが出来ますが、このカードを使うと自分の番が終了します。

ワザを使えない先行1ターン目、エネルギーが付け切れえていない後攻1ターン目なら使う可能性はありますが、ゲームの最初にこのカードを確実に手札に引けるわけでもないので、あまり使われないのではないかなと思います。

スタジアム

あくのとう

「いちげき」デッキ専用のスタジアムカード。「いちげき」カードを1枚トラッシュすることで山札を2枚ドローすることができます。

このカードの効果自体は強いのですが、「いちげき」デッキのコンセプトとしては、相手のポケモンを一撃で倒すということになると思うので、現状ではどちらかというと《格闘道場》で攻撃力を底上げする方がいいんじゃないかなという印象です。

あとがき

今回は、2021年1月22日発売予定の「拡張パック 一撃マスター」に収録される注目カードを紹介しました。最近のポケモンカード人気は凄まじく、昨年10月~12月に発売された「VMAXスペシャルセット」、ハイクラスパック「シャイニースターV」、「SHINY BOX クロバットV」は品薄状態になり、運営が公式HPで「品薄のお詫び」をしたくらいでした。入手したい方は、事前の予約をおすすめします。

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